お休みの伝え方は?営業日カレンダーをハッシー先生に聞いてみた


先生、お店のお休みって、Webサイトに書いておけば十分ですよね?

書いてあるのは大事だね。でも、お客様がそれを見てから来てくれるとは限らないんだ。

えっ、じゃあどうすればいいんですか?
営業日カレンダーってなぜ大事?
こんにちは、ハッシー先生です。お店や教室、園や施設の方とお話ししていると、「臨時休業の日にお客様が来てしまった」というお話をよく聞きます。わざわざ足を運んでくれた方に「今日は休みでした」と思わせてしまうのは、お店にとってもつらいことです。
休みの伝え方は、Webサイトの一文だけでは足りないことが多いです。入口の貼り紙、レジ横の掲示、Instagramの投稿、LINEでのお知らせ。お客様がふだん目にする場所に、同じカレンダーを置いておくのがいちばん確実です。
とくに地域のお店や園は、ご年配の方や小さなお子さん連れの方も来てくれます。紙で貼ってあるカレンダーは、スマホを見ない方にもちゃんと届きます。小さなことですが、こういう気づかいが信頼につながっていくと僕は思っています。
ただ、毎月のカレンダーを一から作るのは意外と手間がかかります。表を組んで曜日を合わせ、祝日を調べて色を変え、印刷用とSNS用で大きさを変えて。担当の方がほかの仕事の合間にやるには、なかなかの負担です。
せっかく作るなら、短い時間で、見やすく、毎月同じ形で出せるほうがいい。お客様にとっても、いつも同じ場所に同じ形のカレンダーがあると、ぱっと見て確かめられます。

紙とSNS、両方あると安心ですね。
ツールの使い方
「営業日・休業日カレンダー」は、日付を押していくだけで、掲示やSNSに使えるカレンダー画像が作れる無料ツールです。
- のせる内容を入れる。店名・園名、見出し、時間、注意書きを入力します。時間の呼び方は「営業時間」「開園時間」「診療時間」などから選べます。テーマ色と、週を日曜・月曜どちらから始めるかも選べます。
- 定休日をまとめて決める。毎週お休みの曜日や、「第2・第4火曜」のような決まった週のお休み、祝日のお休みを一度に設定できます。
- 日付を押して仕上げ、書き出す。「休業」「短縮営業」「イベント」の印を選んで日付を押し、必要なら「〜15:00」などの文字を添えます。A4縦、Instagramの正方形・縦長から選んでPNGで保存するか、そのままA4で印刷できます。
祝日は2026年・2027年分が入っているので、自分で調べて入れる手間はありません。入力した内容はお使いのブラウザにだけ保存されるので、翌月も続きから作れます。
印をつけた日をもう一度同じ印で押すと、元に戻ります。キーボードの矢印キーで日付を動かし、EnterかSpaceで設定することもできます。テーマ色はオレンジ、チャコール、やさしい緑、水色、ピンク、モノクロの6色。白黒のプリンターで刷るなら、モノクロを選ぶと見やすく仕上がります。
画像の大きさは、A4縦、Instagramの正方形(1080×1080px)、縦長(1080×1350px)の3つから選べます。印刷は、どれを選んでいてもA4縦で出ます。月の途中で予定が大きく変わったときは、「この月の個別設定を消す」でまっさらにしてやり直せます。
ここがポイント
- 月が変わる前に早めに出す。月末ぎりぎりに貼るより、前の月の中ごろに翌月分を出しておくと、予定を立てる方に親切です。
- 短縮営業やイベントも書いておく。「休み」だけでなく、早じまいの日や催しの日も同じカレンダーで伝えると、問い合わせが減ります。
- 休業日は色だけに頼らない。色の見分けが苦手な方もいます。ツールでは休業の日に「休業」の文字が入るので、文字を消さずにそのまま使うのがおすすめです。
- 掲示とSNSで同じものを使う。サイズだけ変えて同じ内容を出せば、場所によって情報が食い違う心配がありません。
- 注意書きに「急なお休みの伝え方」を入れる。「臨時休業はInstagramでお知らせします」のように一行あると、お客様が迷わずにすみます。

保存したカレンダー、ほかのパソコンでも続きが作れますか?

入力内容はそのブラウザの中だけに保存されるんだ。だから、毎月同じパソコンとブラウザで作るのがおすすめだよ。
まとめ
営業日カレンダーは、お客様への小さな思いやりです。「行ってみたら休みだった」をなくすだけで、お店や園の印象はやわらかくなります。
毎月のことなので、作るのに時間がかからないことも大切です。一度定休日を設定しておけば、あとは臨時の日を押すだけ。気軽に続けてもらえたらうれしいです。
「小さなまちの、小さな声を届ける」。僕が大事にしている言葉です。今日はお休みです、この日はお祭りです。そんな小さなお知らせこそ、ちゃんと届くとうれしいものだと思います。

来月のカレンダー、さっそく作ってお店に貼ってみます!
Webサイトへの営業日の表示や、SNS・LINEでのお知らせの仕組みづくりで迷ったときは、お気軽にお問い合わせください。