検索結果で「…」と切れる?タイトルの長さをハッシー先生に聞いてみた

フォンくん

先生、自分のホームページを検索してみたら、タイトルの最後が「…」で切れてたんです。これって何か困るんですか?


ハッシー先生

いいところに気づいたね。検索結果のタイトルと説明文は、お店でいえば通りに出している看板なんだ。看板の大事な部分が切れていたら、もったいないよね。

検索結果の見え方ってなぜ大事?

ホームページを探している人は、検索結果に並んだいくつものページから、どれを開くかを一瞬で決めています。そのとき目に入るのは、青い文字のタイトルと、その下の短い説明文だけです。中身がどれだけ丁寧に作られていても、ここで選ばれなければ読んでもらえません。

よくご相談いただくのが「サイトは作ったのに、問い合わせが来ない」というお悩みです。検索結果を一緒に見てみると、タイトルが会社名だけだったり、説明文が空っぽで本文の一部が勝手に表示されていたりすることがあります。何のページなのかが伝わらないまま、素通りされてしまっているんですね。

園や学校、福祉の事業所、地域のお店のように、近くに住む人に見つけてほしいページほど、この看板の言葉選びが効いてきます。僕が大事にしている「小さなまちの、小さな声を届ける」も、まずは見つけてもらうところから始まります。どんなに良い活動をしていても、知ってもらえなければ届きません。

もうひとつ見落とされがちなのが、すべてのページに同じタイトルが付いているケースです。トップページも、料金のページも、お知らせのページも同じ名前だと、検索した人はどれを開けばいいのか分かりません。ページごとに「このページには何が書いてあるか」を言葉にしてあげることが、親切な看板づくりの第一歩です。

フォンくん

看板って、ちゃんと自分で書けるんですね。でも、何文字くらいがいいのか分からないです。


ハッシー先生

そこで役に立つのが「検索結果プレビュー」だよ。入れた文字が、Googleの検索結果でどう見えるかをその場で確かめられるんだ。

ツールの使い方

  1. ページのタイトル(titleタグ)と説明文(meta description)を入力します。URLは入れなくても大丈夫です。迷ったら「試しに」の例を押すと、長すぎる例・短すぎる例も見られます。
  2. 「判定とヒント」で、タイトルと説明文がそれぞれ「ちょうど良い長さ」か「長すぎて省略される」か「短すぎる」かを確認します。
  3. PCとスマホのプレビューで、どこで「…」と切れるのかを目で見て確かめ、言葉を入れ替えながら整えます。

入力した内容はブラウザの中だけで判定され、外部に送られることはありません。公開前の原稿を試すのにも安心して使えます。

すでに公開しているページなら、自分のサイトを実際に検索して、今のタイトルと説明文をそのまま入れてみるのがおすすめです。直す前と直したあとを並べて見比べると、どこを変えればいいかが自然と見えてきます。

ここがポイント

  • 大事な言葉は前半に置く。ツールの目安では、タイトルは全角30字前後、PCでは約580pxの幅を超えると省略されます。後ろが切れても伝わるように、「何の・どこの」ページかを最初に書きましょう。
  • 地域名とサービス名を入れる。「日野市 美容室」のように、探す人が実際に打ち込む言葉をそのまま入れると、見つけてもらいやすくなります。
  • 説明文は「読んだ人の得」を書く。目安はPCで約120字、スマホで約70字です。スマホでも切れない前半に、強みや「無料相談できます」といった行動のきっかけを入れておくと安心です。
  • 表示はあくまで目安。Googleはページの内容から別の文章を表示することもあります。それでも、自分で整えた説明文があるかどうかで、伝わり方は大きく変わります。
フォンくん

切れても大丈夫なように、大事なことから先に書くんですね。

まとめ

タイトルと説明文は、ページの中身を知らない人に向けた、最初のあいさつのようなものです。長さを整えて、大事なことを前に置く。それだけで、同じ内容のページでも選ばれ方が変わってきます。

専門学校のWebの授業でも、僕はこの看板の話を大切にしています。難しい知識はいりません。プレビューを見ながら、探している人の気持ちになって言葉を選んでみてください。

一度で完璧にしなくても大丈夫です。お知らせや新しいサービスのページを作るたびに、公開する前にプレビューで確かめる。それを続けていくうちに、伝わる言葉の選び方が自然と身についていきます。小さな積み重ねが、いちばん確かな近道です。

ハッシー先生

まずは自分のトップページから試してみよう。看板が変わると、来てくれる人も変わるよ。


フォンくん

さっそくうちのタイトル、入れてみます!

検索結果プレビューを使ってみる

どんな言葉を入れたらいいか迷ったときや、サイト全体のタイトルを見直したいときは、お気軽にお問い合わせください。一緒に考えます。

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